2010年5月会長挨拶

5月、皐月。緑が日ごと濃くなり、ゴルフ場の木々のたわわで青々とした枝葉は益々フェアウェイを狭くしてスコアカードの数字を増やしてくれます。桜前線は北海道に到着したそうですが、日本列島は5月になっても寒い日が時に現れ、霜対策で農家の仕事を増やしているようです。

先月の高松さんによる講演会は演題がユニークだったので参加者が少ないのではと危惧しましたが、25名の会員やゲストに参加して頂き、講演後の質次応答も盛り上がりました。断食の効用に対し、フィジカルな面と精神的、心理的な面から懇切丁寧な興味あるお話は聴衆を惹きつけて飽きさせず、1時間半の講演はあっという間に過ぎてしまいました。フィジカルな面では排毒作用や再生若返り効果があると氏が述べた頃には中高年の女性参加者の目がキラリと光ったように見えました。講演後、7月末に予定されている“高松道場”での1週間断食(水分を除いた完全断食は3日くらい)に参加希望を表明する女性が相次いだことは、この講演の効用と熱気の証でもあります。一方男性陣は小生を含め、グダグダと言い訳を並べて参加の言質を取られないようにちょっと逃げ腰でした。いざとなれば実行力と決断力あるのは普段威張っている男性ではなく“か弱き”女性であることが証明された訳です。

今回はファンドレイジングや会員の皆様の寄付によって得られた浄財で始めて購入したグリーン会の備品第一号のプロジェクターを初使用しての講演でしたが、白壁に映し出されたスクリーンは鮮明で、購入担当の小川さんも安堵していた様に見受けられました。尚、このプロジェクターは原則として会員個人には貸し出しできませんが、趣味の会からの要望や、特別な理由があり、役員会で承認されれば貸し出しできますので、大いに活用してください。

さて今月の行事は23日(日)の午後に予定されている富美子コウバーン氏による琴の演奏です。会員の中には富美子氏に師事された方も数名いらっしゃるようです。小生も何度かその演奏は拝聴させて頂いております。演奏の素晴らしさは言うまでもないことですが、身のこなしが優雅で落ち着いた静かな方、という印象を持ちました。しかし、彼女自身がお書きになった紹介文を拝読して大笑いしてしまいました。何と気さくな方でしょうか。皆様にもその雰囲気を味わって頂く為にその一部を転載させて頂きます。「初伝・中伝・奥伝・皆伝・助教・教師(この教師だけは試験制で、ほほほ、何がどこでどうなったのか、一位でございましたよん)と6回も頭を垂れ続けてきたわけでございます。その後は師範というお免状が待っておったのですが、宮城社の場合は助教という資格を授かった時点で教室が開けますし、更に言いなりに教師も取りましたので、その後に続く師範のお免状だけは拒否をすべく、頭を上げ続けました。 ・・・いや、早いはなし、バジェットが・・・というところが本当のところでございます。お金の話をして恐縮ですが、皆様もご存知のように、このお免状というものは上へ上れば上がる程、本当にお高こうございます。」こういう方と友人になれば楽しいでしょうね。会員の皆様の多数の参加をお願い申し上げます。
では皆様、ダラスの暑い夏に打ち勝つ体力の向上に励んでください。(記 松田)